嗚呼・・・久々の諫早、1年ぶりっすよ、だから余計に長崎に着いたなーって思うわ。
ポエちゃん、もう少し待ってね。
予約してたホテルは駅から徒歩1~2分という場所、立地条件最高っすね。
ホテルに向かう途中に親に電話して、ホテルの前まで来てねとお願いする。
今回は、実家にポエちゃんだけ預けて私達は終始ホテルに泊まることにした。
実家も使ってない和室の部屋はあるが、布団が無いと言っていて、
私達が泊まるためだけに買ってもらうのも悪い話しである。
あと・・・この時期、私の大嫌いな蜘蛛が(特に直径5cm前後のでかい奴)
出没する時期でもあるので、実家なのに泊まる勇気がいるわけで(爆)
バックに入ってたとはいえ、ペットを連れてきてるので、チェックインする時は
オットがポエちゃんと一緒に外に出て待っていてくれた。
当初は私が手続きしてオットが荷物を部屋まで運んでもらって・・・と思っていたが、
ホテルの人に聞いてみた。
私:あの、ペットも一緒に連れてきてるんですが、荷物を部屋に運ぶ時だけ一緒に
連れて行ってもいいですか?ペットは一緒には泊めませんから。
受付のおねいさん:あ、いいですよ!え、犬種はなんですか?
私:ポメラニアンです。^-^
受付のおねいさん:わ~、うちでもペット飼ってるんですよ、ダックスなんですけど。
快諾して頂いてよかった。
オットに怨念で(笑)合図を送ってとりあえず部屋まで一緒に上がって行った。
と、フロントから内線が、思った以上に親が早く到着して呼び出してもらったらしい。
車に乗り込むと父と母が一緒に来てくれて、でもって、実家のアイドルちぃちゃんも
一緒に乗車してるではありませんかっ。
これはチャンス!ここらで軽く紹介しといて、ポエちゃんと仲良くなってもらう事にしよう。
・・・という思惑は数分で粉砕した。
↑この写真を撮った直後、ポエちゃんもーれつに、怒りました(爆)
えー・・・そんなに怒ることないのに、、、。
彼女の名誉の為に申し上げておきますが、普段はけっっっして怒ることはありません。
あ、違う、オットはたまにがるるっと怒られてましたっけ。
その場でピキーンと張り詰めた空気が流れなくは無かったけど、
もともとポメラニアンを飼ってたこともあり、母はポエちゃんをいたく気に入った様子。
良かったね、ポエちゃん。
さらに可愛さアピールして、お洋服まで買ってもらおうか~♪なんちって。
実家に到着したのが、16時過ぎ。
持参したハウスを圧縮袋に入れて潰してたので立体化させ、
ちっちーをする場所は、ハウスの前一面にトイレ用のペットシーツを敷き詰めてもらいました。
↑当初、別の部屋にポエちゃんだけ寝かせる予定でしたが、
考えてみたら、実家は廊下が当たり前のように板張りでして、
多少の板の上なら慣れっこですが、ここまで長い廊下を渡ることになると、ビビってしまい、
あまり上手に歩けません。
そうだった、うちじゃタイルカーペット敷いてたからね。
私:部屋が散らかってるわね。
母:そうさ、あんたが来るの、明日と思ったけんが。
私:えっ??
相変わらず、ぼけぼけの母です。
何のために事前に連絡してるのか、わからんじゃん。
結局ポエちゃんがこの部屋から隣の台所にテクテク歩いてこられるように、
家にある、あらゆる長さの玄関マットを探しまくって、飛び石のように置くことにしました。
でもって、ズレないように裏をガムテープで仮止めとかしたりして。
自分の場所を作ってもらい、落ち着いたのかハウスの中にバスタオルを入れたら、
すぐに入っていきました。
また、喉が渇いてたわけで・・・そりゃあもう、ガブのみです。
夜は私達も食事をすませ、夜のポエちゃんの散歩に行くと言い出したら親が驚いてた。
こんな遅くに外に出歩くのかって。
えーっと、まだ21時前なんっすが・・・。
オットが会社から帰宅する時、最寄の駅に着いたら帰るコールしてもらてます。
これが、ポエちゃんの夜の散歩するタイミングで、余程遅くない限りは行ってるだけに、
私達は何ら不思議じゃなかったのですが、親からしてみたら夜は危ないからって事で、
オットと私が一緒に行くにも係わらず、父も一緒に行くことになりました(爆)
で、ちぃちゃんも連れて夜の散歩に繰り出したわけですが・・・
私はたった6年近くの東京生活で実家近くがこんなに暗かったということを、
すっかり感覚で無くしていました。
街灯が殆どないので、殆ど「闇」です。
勿論、普段使ってる散歩用の懐中電灯に、実家にあった懐中電灯を持参しての散歩ですが、
いやいや、こんなに暗くて、懐中電灯の光が何と頼り無い事か。
それでも、ちぃちゃんの散歩コースを一緒にまわったんですが、
自然が残っているというのはすばらしいことであり、いささか面倒でもあり、
なんか腕をかすったような・・・気がする虫たち、もう、いやーんですよ。
初めての散歩コースでどこに行っていいのかわからない様子のポエちゃんでしたが、
歩き回ってやっとこさ、うんPしてくれて。
ちょっと一安心ですわ。
いい子にしてるんだよ~。
自宅に戻り、明日の朝は8時30分頃に来るからその時にポエちゃんの朝食を
あげると伝え、何かあったら真夜中でも携帯に電話するようにお願いし、
ポエちゃんに別れを告げ、車で再びホテルに戻りました。
ホテルに戻った後、心配で電話したくなる心境でしたが、ここは我慢。
それに母を信用してますしね、何だろう・・・お泊り保育させる心境でしょうか。
多分わが子を泊まらせるとなると、もっとこんな穏やかな気分じゃないでしょうが、
日頃のしつけは大事だなと、こんな時思うものですね。
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