新幹線の時間は7時29分新横浜発、これに乗るべく早朝4時30分に起き、
いそいそと準備をして予約してたタクシーに乗り込んで、駅に移動。
あぁ、これから実家に帰るんだなという気持ちと、やっぱり不安だったのが
ポエちゃんだった。
軽く散歩をさせてトイレをすませておいたけど、食事をあえて与えなかった。
だが、これは後でちょっと後悔しました。
量を少なめにしてあげておけばよかったかなって。
とにかく、初めての長時間移動、食べ物が胃に入ってない方がいいかなと思ったの。
よくよく考えてみれば、今日は平日で早くもこの時間帯は出社するサラリーマンやら
学生さんやら見かける、こんなに早く出てる人は出てるんだなぁ。
↑行きは普通指定席に座って6時間の旅を満喫するわけですが、
少しでもスペースが広いところをと、オットが事前に色々と調べて、車両の一番先頭が
少しでも広いからという事で、予約する時点で座席を指定して予約しました。
確かに、席と席の間よりも気持ち広いので、正解ですね。
↑新幹線に乗車しても、上のメッシュ部分からこちらをじーっと見てるポエちゃん。
どうしてここに入ってるの?これから、どこに行くの?
何だかそんな疑問がこちらに伝わってくるようです。
で、車両の一番前を陣取ってましたので、人が出入りする時、落ち着かない様子。
大丈夫だろーか。
なんて思っていましたが、心配いりませんでした。
↑ちらっとめくってみたら、爆睡してました。ふふ、お手手がかわいいー。
良かった、ちょっと狭いけど、狭いなりにも寝返りうって上手に寝てるようです。
この間、私達もトイレに立つことはあっても、基本は席で爆睡してるか、
オットとPSPでぷよ対決っすよ、レベルの低い私が引きませんから、何戦したんだろ?
特に問題なく博多に到着。
博多での自由時間は約2時間、この間にポエちゃんの散歩と水飲み、私達の食事を
すませることにしてました。
でも、やっぱり予定通りにはいきませんね。
この日は平日、しかも博多に到着したのはまさにお昼真っ只中。
博多駅筑紫口(新幹線乗り場が近いほう)から出て、人が少ない場所を探すのですが、
とはいっても、路地裏っぽい場所でも車もそれなりに通ってる。
それでも、人が少ない場所を求めて歩き、博多駅東方面に進んでいくと川があり、
川に沿って歩いているうちに、ポエちゃんも落ち着いたのか、ちっちー。
でも、未だに水は飲んでくれません。
飲みやすいように、自宅から使い慣れた食器を持参しても、駄目でした。
ここで学んだことは、脱脂綿を持参して、少し含ませてやればよかったなという事です。
事前に切符の予約・博多駅に着いた直後に予約切符の発券済みだったので、
出発まで残り40分という時間になり、駅内のうどん屋に入ってお互い交代で食事をし、
諫早へ向かいました。
今回ポエちゃんを新幹線などに乗せるために必要だったのが手回り品料金。
駅によって購入場所が違うけど、大きな駅だと料金清算所で手回り品用の札を購入します。
(料金清算所がない場合は、みどりの窓口で。券売機では売ってません)
この札も、区間によって違いますが、料金は1個270円です。
なので私達は、新横浜に向かうまで、新横浜から博多まで、博多から諫早までの
合計3回、札の購入をしました。
手回り切符として荷物札のようなものを渡されますが、細い針金がついていて、
荷物にくくりつけるタイプもあれば、単純にレシートのような印刷(感熱紙)で
装着できない場合は、必要に応じて見せるようになってたり・・・さまざまですね。
ホッチキスでガチガチに止めてるのは好きじゃありませんが、駅員さんが
「どこまでご利用ですか?」と聞いてきたのが、ここ、JR九州だけでした。
あとは利用区間を記入する欄があっても、駅員さんが記入することはなかったわ。
だから、聞かれた時にはちょっとびっくりしちゃった。
でも、これが本来のやり方なんでしょうね。
確かに飛行機だと移動は早いです。
移動を早くしてポエちゃんの負担を減らそうか・・・勿論迷いました。
それ以前に、自分達の気持ちだけで連れて行っていいものやら、とかね。
でも、実家でのポエちゃんの様子を見ていると、迷ったことが一気に吹っ飛んでいった。
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