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::保護犬だったポメラニアンのポエットちゃんの、新たな犬生の歩み::
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なんで保護犬を飼うの?と、聞かれた。

今の職場の人と、仕事がある程度片付いたらコーヒータイムを一緒に取ってる。
そんな時に、徐々にだけど犬を飼っていて、そのわんこは保護された犬だという話しを
少しずつだが、してきた。
最初は、そういった犬が多い事に驚いたり、そういう活動をしてる人達が居ることも
知らない人が多かった。

「もし、犬を飼うなら保護犬を引き取ってみようかな」

場合によってはこんな言葉まで聞かれることもあるのだが・・・
大抵は、ポエットちゃんの年齢を言った途端に、こんな言葉が発せられる。

相手:犬は何歳なの?
私:推定だけど、9歳・・・あ、もうすぐ1年経つから10歳になるかも。
相手:えー・・・10歳?それって人間の年齢でどれくらい?
私:60歳は超えてるかな。
相手:あと何年一緒に居られるかわからなじゃん、え、何で引き取ったの?

最後の言葉がチクリとくる。

相手:あと数年くらいしか一緒に居られないじゃん。えー、なんで?

説明に困る言葉だ。
何でって・・・うちで幸せになれるお手伝いを一緒にできたらいいなと思っただけ。
勿論、犬を飼いたい、育てたいという気持ちがベースにあるが、
年数はさほど関係ない。
これって人にも言えることだろ思うんだけどなー・・・。
どれだけ、密に接したか、どんな時間を一緒に過ごしたかによると思うんだけど、な。
なるほど、確かに仔犬から飼うと長い時間一緒に居られるじゃない。
でも、9歳とか10歳のわんこを飼うと、何年かで死んじゃうじゃない。
そう思っているのだろうか。
確かにそれも事実だけど・・・根本的に考え方が違うなと、思った。

今の世の中、空から爆弾降ってこないし、食料もありふれてるし、
何だか「一所懸命生きる」って言葉が当てはまらないような気もするけど、
私はどの時代でも、生きるのは、一所懸命生きることだと思ってます。
年数は・・・関係ないんじゃないかな。
勿論、長生きはして欲しいよ。^-^

さて、今日のポエットちゃん。

1回目に「ご飯、食べる?」と聞くと、ん?と首をかしげ、
2回目に「ご飯、ご飯、食べる?」と聞くと、ハッ!と表情が輝いて、
くるっくる、くるっくるまわって、とってもいい笑顔を見せてくれる。

ご飯♪

も~、健康でいてくれて有難うって思う瞬間ですわ。

でね、こんな時はオットと時折こんな会話が飛び交います。

夫:ほんと、我が家に来てくれてありがとうだね。
私:ほんとそうだねー・・・有難うだよね。
夫:少しでも、ここで楽しく満ちた生活を送って欲しいよな。
私:その為のお手伝いをずっと出来たらいいねー。

のんびり、時を刻んでいこうかと思います。
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自己紹介:
オタクな夫婦がこのたび、保護犬だったポエットちゃんと一緒に生活する事になりました。
ポエットちゃんと私達の記憶を記すblogです。
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