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::保護犬だったポメラニアンのポエットちゃんの、新たな犬生の歩み::
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11月の病院

今日はポエちゃんの病院の日。
私達の朝食もすませてから、軽くポエちゃんのお散歩に。
トイレもすませたので、いざ、病院へ!

今日はさほど病院内も混雑していなかった。
ふと見ると、待合室のフードや歯磨きセットやら展示?スペースの所に、
ラミネート加工された記事が紐でぶらさがっているのを見つけた。
なんだろう?
手にとってみると、週刊朝日だったかな~、その記事で、
T○Sのお昼の番組、ピン○ンでの「獣医師としての言葉」として、
訴訟中であり、先日逮捕された多○センターの獣医師の事を紹介した件での
記事のようだった。

私:この獣医師、訴えられてて先日飼い主への暴行だったかな?逮捕されたの。
夫:へ~・・・。
私:必要じゃない開腹手術とかしてペットを死なせたり、手術料を取ったりして、
 訴えられている獣医師なんだよ。

オットはこの事を知らなかったようで、説明してると、
横に座っていた、パピヨンの飼い主、とっても優しそうなおじさんが
会話に参加してきた。

おじさん:この獣医師は前から有名だったからね~
私:そうなんですか。
おじさん:知らない人も居たんだろうね。まったく、あくどいよ。
私:本当ですね・・・。
おじさん:24時間、急患でも診てくれるってあるから、騙されたんだろうね。
私:近くに24時間は、ないですからね。

T○Sも、ちょ~っと調べたらどんな獣医師なのかわかるだろう、
そんな人間を獣医師の言葉としてもってきたりして、何を考えているのだろう。
ゴルフでも隠しマイクとか依頼したとかで叩かれてたしね。

ま、軽くお話をしてる間に、おじさんが呼ばれ、他の人も呼ばれ・・・って、あれ?
窓口会計を見ると、あの人は・・・以前看てもらった獣医師だわ。
この人が会計をするだなんて珍しい。
(いつもは、愛想の悪い女性(爆))

待合室で30分くらい待っただろうか。
呼ばれたので診察室に入って、待っていた。
見覚えのあるアシスタントの男性が、医師から指示されて体重と体温を測定した。
(なんだか、指示されないと動かないって感じのアシスタントさん)
それでも、待てども待てども医師は来ない。

やだ、忘れられてないよね?

15分待っても来ない、ふと見ると窓口に女性が来てる。
何やら紙を持って来てたので、聞き耳を立てた(爆)

ふーむ、どうやら手に持っているのは明細書らしい。
この薬はまだ飲みきってないけど、コレコレこういった症状が出るので、
この薬とこれと、これを処方して欲しい、と言ってるようだ。
ところが、症状に対して処方して欲しいという薬が違っていたので、
獣医師が正すと、すかさず反論する女性。
何度も説明ののちに、やっと納得してもらったわけだが、
獣医師はそこで薬をつくりはじめたのだ。

・・・後から来た人勝ちじゃんけ。

診察室でさらに20分近く待たされることになる。
どうやら、獣医師1人、アシスタント1人のようだ。
いつもだったら、獣医師は2人~3人は居るっていうのに。
諦めて、ずっと待つことにした。

さて、診断。
今回も、耳そうじとフィラリアの薬の処方と、ちょっと気になることを質問した。

気になることというのは、ポエちゃんを抱っこして下ろす時に、
何やら背中なのか、股関節なのかが、コキっというのだ。
ポエちゃん、まったく痛がる様子なし。
何だろう、このコキって音。
試しに獣医師が抱っこして、床におろし、おろしたときもコキっといったらしく、
獣医師にもその事が伝わったが、特に異常というわけじゃないと言う。
脊髄の絵を描いて下さり、背骨から小さな骨が出っ張る場合もありますが、
詳細はレントゲン撮影じゃないとわかりませんが、わかったところで処置は
できないのです、とのこと。

うーん・・・。

私:ヘルニアとか、腰痛とかそういう感じになりかけですか?
獣医師:可能性はありますね、年齢も年齢ですから。
私:散歩はどうしたらいいですか?
獣医師:痛がってないですし、トイレをさせるくらいの散歩なら、大丈夫ですよ。

とりあえず、気にしすぎても仕方が無いので、注意しつつ今までどおりでいいかな。

もう1点、気になることが。

先月、何やら体をブルブル震わせて動かなくなりまして、
動いてない時間は1分前後、その後は何食わぬ顔でいつもと同じ行動になるんです。
そのことを聞いてみたら、次のようなことを言われた。

獣医師:呼吸困難は?倒れるとかしますか?
私:いいえ、まったく。
獣医師:可能性としては・・・もしかしたら、脳が萎縮してきてるのかもしれません。
私:えっ??
獣医師:血液検査をしないとなんとも言えませんが・・・
私:そうですか。

普段は元気いっぱいなポエちゃん。
一度、検査をしてもらった方がいいのかな・・・。
9歳という年齢を信じるしかないんだけど・・・ね。

で、問題は・・・耳掃除!

待ち時間が長かったせいか、入院中?の動物たちの、時折ギャンギャンという
悲鳴を聞いたりしてたからなのか?
いやはや・・・嫌がり度、1000%って感じでした。
初めてですわ、こんなに嫌がったのは。
耳を触った途端、いやいや、もう、絶対、嫌!いやいやいやいやいや!!!
必死になって逃げる、逃げる。
私がなだめても、駄目、仕方が無くつかまり立ちしてる所でオットが抱き寄せて、
なだめることに。

獣医師:お父さんがそうやってる方がいいかもしれませんね。

なおも、オットの首につかまり立ち、がりがり引っ掻くありさま(爆)
どうやっても、絶対、させない!!状態。

耳の状態が悪いわけでもないので、何とか様子を見て耳洗浄してくださいということで、
病院での処置は処置とはいえない処置をして終わった(爆)

今回の事で、病院嫌いにならなければいいんだけど・・・。



【診療明細】
再診料 600円
フィラリア薬3.7kg以下 560円
耳処置 500円

計 1,743円(税込)

体重 2.60kg、体温 38.6度
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オタクな夫婦がこのたび、保護犬だったポエットちゃんと一緒に生活する事になりました。
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